HySPEED工法とは?

~自然砕石のみを活用した住宅地盤改良の新工法~
従来のセメント系柱状改良、鋼管杭による地盤改良では、結果として地中に産業廃棄物を埋め込むことになります。
セメントの強アルカリ又六価クロムによる土壌への影響は深刻な土壌汚染の問題になりかねません。
HySPEED工法は砕石と空気しか使いません。砕石はリサイクル砕石ではなく、自然石から作られる砕石を使用しています。
100%の自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。

~健康への配慮~
HySPEED工法は、天然砕石のみを使用しています!
このため地盤を汚染することもなく、六価クロムなどの有害物質が発生する心配は一切ありません。
改良工事後に平板載荷試験により、地盤の改良具合をしっかり確認します。
夢のマイホームは、あたたかくて安全であって欲しいものです。
※公共工事や大規模事業にあてはまらない通常の改良工事では、事後試験は行われておりません。

~財産への配慮~
HySPEED工法は、資産価値を損ないません!
埋設物や土壌汚染が発生すると、土地の不動産価値は著しく毀損されます。
砕石パイルは天然素材なので埋設物とはならず、土壌汚染の心配もないので安心です。

~環境への配慮~
HySPEED工法は、CO2を排出しません!
原材料からは一切排出する心配がないため、従来の改良工事の場合と比較すると、大幅なCO2の削減が見込めます。
従来の工事では、セメントや鋼管を使用しています。
セメントはその製造過程において、1トンあたり723kgものCO2が発生し、鋼管の場合は1トンあたり1,640kgという、膨大な発生量にのぼります。